この街に生きて

作業所&ゴスペル 016.JPG昨日の「Anointed Mass Choir」チャリティーゴスペルコンサート~グループホームの建設を~
は大盛況のうちに終了いたしました。
ご来場のみなさま 本当にありがとうございました。


そのコンサートの中で作業所の皆さんと一緒に歌ったオリジナルソングをひとつ紹介したいと思います。


「この街に生きて」      

いつもの道を行く ぼくの車椅子 遠くから不思議そうに 見つめる君に
「おはよう」声かけて 話してみたい この広い空の下 心通わせたいんだ
ぼくのからだは弱いけど 君と願いはおなじ
生まれてよかったと ラララ歌いたい この街に生きて この街に生きて


ひとつの命 育ててくれた 母さんの荒れた手が やけにさみしそう
しらがが増えて しわが刻まれて 母さんはぼくをおいて 年老いてゆく
泣きたいくらいつらいけど ぼくはみんなとがんばるよ
仲間と暮らす家を ラララ作りたい この街に生きて この街に生きて


いつもの道を行く ぼくの車椅子 遠くから不思議そうに 見つめる君に
教えてほしいことがあるんだ ぼくの命のおもさは みんなと違うのかな
ぼくも君にもひとつずつ 輝いているこの命
生まれてよかったと ラララ歌いたい この街に生きて この街に生きて

(作詞 亀岡作業所仲間、職員一同)



この歌を歌うといつも途中で胸がつまって声がふるえます。
心もふるえます。

「生まれてよかった」と大きな声で笑顔で言いあえる
そんな街であってほしいし、そんな世界であってほしいと心から願います。



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春ちゃん

毎回、このチャリティコンサートは、じ~~んと来ますね。

もっともっと続けてほしいと思います。

アノインテッド・マス・クワイヤさんの迫力にも圧倒されるしね!

京都新聞にも、写真が載ってましたよ♪
by 春ちゃん (2009-08-06 21:40) 

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